有限会社一城建設

日本人が外国人を外国人が日本人を教え
互いが高め合う会社へ

2024.10.10

#VOL.06 #受入事例 ベトナムインドネシア香川県

香川県の有限会社一城建設では、2017年から受入れを開始し、現在も多くの外国人を雇用しています。今回は、同社工事管理課の山上さんとベトナム人2名の声をご紹介します。 (2024年9月11日取材)

企業プロフィール

所 在 地: 香川県高松市鶴市町810-1
事業内容: 鳶(とび)・土工/解体/土木工事 など
従業員数: 31名 (内:特定技能2名 技能実習6名 ベトナム人、インドネシア人)
Website: https://www.ichijo-kensetsu.com/
初期導入: 寮の確保 エアコン、生活家電 家具の設置 Wi-Fi環境 通勤用の自転車 夏の空調服、冬の防寒服支給

給与イメージ

  • 特定技能(月額基本給)
    約19万円
    ※技能習熟等に応じた昇給あり
  • 技能実習(月額基本給)
    約15万円

受入企業 Interview

工事管理課 営業課長
山上 剛史

受入れを決めた理由は?

 現場で主力になっていた人たちが徐々に高齢化するなかで、外国人が若い力として活躍してくれるという話を聞き、募集をしようと考えました。とはいえ外国人を雇用した経験がなく、すべてが初めてだったので、何から始めていいかわからない。また何が正解で何が間違いかも判断がつかない状況だったので、とにかくやってみようというところからスタートしました。

受け入れて良かった点は?

 会社として活気が出たと思います。外国人の方たちを育てるとなると、日本人の新入社員に対してよりも仕事の教え方であったり、コミュニケーションの取り方であったりを気にかけないといけません。そこでアイデアを考え工夫を取り入れるなど、社員の成長につながりました。

受入れ後の工夫や、気をつけていることは?

 受け入れたばかりの頃は、彼らの表情や態度の変化にかなり気を配っていました。なぜなら、彼らは文化の違う異国の地で働いており、日本語もうまく話せないので、困ったことがあっても言えないからです。たとえ些細なことでも不安や悩みを相談できるように、こちらから「最近、元気ないね」「体の調子は大丈夫?」など、頻繁に声をかけていました。

導入予定の企業へメッセージをください。

 外国人を受け入れることに心配ごとは当然あると思います。特に言葉の壁や、外国人の育て方に不安を感じるでしょう。しかし、デメリットに思えることでも、それをどのようにしたらクリアできるか考え、乗り越えることは会社にとって大きな成長になるはずです。個人的には、外国人と一緒に働くことはすべてがプラスになっています。必ず会社や社員の刺激になると思うので、ぜひチャレンジしてみてください。

現場で働くみなさんの声

日本での仕事や生活、またこれからの目標について、特定技能1号として働くベトナム出身のタンさん、ヒエンさんにお話を伺いました。

タンさん
美しく便利な日本、長く暮らしていきたいです!

 タンさんは初めて日本に来た時、「なんと美しい国なんだろう」と、驚いたそうです。「街中にはゴミが散乱してないし、すべての人が環境を守る意識があるのだと感じました」。コンビニが多く自販機まであり、生活のしやすさで日本が大好きになったとか。「食べ物もおいしくて、香川といったらやっぱりうどん。トッピングは鳥天です」とおすすめしてくれました。

ヒエンさん
社員旅行が何よりも楽しみ、そのためなら仕事もがんばれます(笑)

 人材紹介の仕事をしている友達に声をかけられたことから日本で働くことになったヒエンさん。「友達から誘われたこと、この会社と出会ったこと、すべてがご縁だと思います」。日々の仕事は大変でも、自分で選んだ道だから努力したいと話す表情は真剣そのもの。楽しみは社員旅行で「みんなでお酒を飲むのが最高です!」と、今度は満面の笑みを見せてくれました。

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掲載号

Visionista/VOL.062025|winter

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