東海ガス圧接株式会社

日本の建設技術で世界で活躍してほしい
そのきっかけを作りたい

2025.06.30

#VOL.08 #受入事例 ベトナム静岡県PICK UP

静岡県の東海ガス圧接株式会社では、2023年から受入れを開始し、現在も外国人を雇用しています。今回は、同社代表の宮口さんとベトナム人2名の声をご紹介します。 (2025年3月26日取材)

企業プロフィール

所 在 地: 静岡県沼津市大岡488-1
事業内容: ガス圧接事業 など
従業員数: 16名 (内:特定技能4名 すべてベトナム人)
Website: https://tokaigas.com/
初期導入: 寮の確保 エアコンやテレビなどの生活家電 Wi-Fi環境 通訳 自転車支給 など

給与イメージ

  • 特定技能(月額基本給)
    約23万円
    ※出来高手当あり、資格取得などに応じた昇給あり

受入企業 Interview

代表取締役
宮口 樹哉

受入れを決めた理由は?

 もともと当社は、天然ガスを用いたガス圧接技術を開発・普及するなかで、海外展開を視野に2015年からベトナムでの事業を進めてきました。その一方で、日本国内で働く外国人が徐々に増えるなか、技術を学んだ人材が帰国後も母国でそのスキルを活かせる仕組みをつくりたいという思いが芽生え、2023年にベトナムからの受入れをスタートしました。

外国人材の魅力は?

 覚悟を持って日本に来ている、その姿勢に心から敬意を抱いています。実際に自分も海外で仕事をした経験があり、言葉も文化も違うなかで過ごす大変さや孤独感を知っているからこそ、彼らの挑戦の大きさがよくわかる。前向きに働く姿に、毎回学ばされる思いです。

コミュニケーションの工夫は?

 外国人だからと特別扱いはせず、日本人と同じように接しています。役割は違えど社員も社長も基本は対等という考えが前提なので、社員の意見や不満もまずはしっかり聞くようにしています。そのうえで対話を重ね、納得できるように説明します。社内全体が話しやすい雰囲気づくりを心がけ、誰でも気軽に「社長」と声をかけられる関係性を大切にしています。

導入予定の企業へメッセージをください。

 私は面接をオンラインではなく、必ず現地に行って直接本人に会うようにしています。食事をしながら話すなかで、その人の雰囲気や人柄が見えるからです。国籍ではなく「誰と出会えるか」が一番大事だと思っています。言葉が通じなくても、穏やかさや誠実さは表情や声のトーンから伝わるもの。現地で直接触れ合い、相手の空気を感じることで、本当に良い出会いができるはずです。その感覚をぜひ大切にしてほしいと思います。

現場で働くみなさんの声

 日本での仕事や生活、またこれからの目標について、同社に在籍するベトナム人のハインさん、トゥエンさんにお話を伺いました。

ハインさん
みんなで一緒にご飯を食べる時間がとても楽しいです

 日本のまじめな働き方に惹かれて来日したハインさん。わからない言葉は毎日ノートにまとめて勉強しており、仕事は「操作しながら教えてもらえるので覚えやすい」と話します。日本人はシャイで声をかけにくいと感じることもあるそうですが「先輩たちはとても親切で、家で一緒にご飯を食べたのも思い出です」。特定技能2号を目指して日々がんばっています。

トゥエンさん
先輩たちのお手本を見て、しっかり学んでいます!

 ベトナムで見た動画や先輩の話をきっかけに、「日本の景色や働き方を見てみたい」と来日したトゥエンさん。先輩の仕事ぶりを見て学び続けてきました。「作業はお手本を見て、自分でやってみるのが一番覚えやすい」と語ります。日本では交通ルールの徹底に驚いたそう。将来は家族と一緒に暮らすことが夢だとか。今は日本でマニュアル免許の取得にも挑戦中です。

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掲載号

Visionista/VOL.082026|winter

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